新卒文系メンヘラが1年間SIerでSEをやってみた話
就職して1年経ったから生存報告として。
私大文系卒メンヘラ科として1年間社会人をやってみました。
社会人は想像していたよりもはるかに楽でした。
僕の入社した会社は地元のSIerでした。
選んだ基準は平均年収額と残業時間です。
もともと大学では情報系に進みたかったものの母親に反対されたために文系の道に進まざるを得なかった身としてはなんとしてもSIerに入ってSEになってやるぞという熱い思いと業界全体としての人材不足のおかげで就職は案外サクッと決まりました。
IT業界はブラックというあまりにも有名すぎる話をどこか他人事のように聞いていたせいもあるのかもしれませんが、会社がブラックであるかもしれないということより、自分が社会人としてやっていけるのかどうかという不安の方が大きかったです。
なにせメンヘラなものなので・・・母親からは「お前に社会人など無理」と散々言われて育ってきましたし、内定が出たと報告したら「お前を入れてくれるなんて優しい会社もあったもんだねえ」と言われました。ちなみに今は一人暮らしをしており、実家には帰っていません。
入社して3ヶ月は研修で、社会人としてのマナーとプログラミング、プロジェクト演習なんかをやってました。
社会人のマナーとかはよくあるやつです。プログラミングはJAVAを少々といった感じです。プロジェクト演習ではよくあるウェブサービスをチームごとに作成してました。正直かなりきつい研修で、後半は死ぬ死ぬといった感じでした。
ちなみにこの3ヶ月の間に、2週間に1回程度休みの日に大学へ通い、ゼミを受講していました。自分でも書いてて訳がわかりませんが、とりあえずまあそういうことです。
このゼミ、1回で確実に半日は潰れる上、かなりのボリュームの課題が出ていたので結構大変でした。一応念のために書いておきますけど大学はちゃんと卒業しています。
どうやら研修であまりにもプログラミングの才能が枯渇していることが発覚したらしく、研修後に言い渡された配属先はいわゆるインフラ系でした。
現在、配属先ではサーバー周りの仕事をしています。一応運用をしていて、まれに深夜作業なんかもあったりします。サーバーのバックアップを取得したりなんやらかんやらほげほげほげ。仕事の話ってどこまで書いていいものなのかわかんないですね。現状、僕は定時で帰ってますが、周囲はほげほげほげ。うーんでもかなり人によるかなあ。でも残業代はちゃんと出てますよ。
メンターの社員さんから仕事を教えてもらいつつ、毎日なんとかやってる感じですね。
職場がだいぶ田舎なので実家を出て一人暮らしを始めたのですが、案外なんとかやっていけてて、自分が毎日ちゃんと朝起きれる事に感動したりしている。
社会人になって驚いたのは、周りに嫌な大人がほぼほぼいないということです。
僕にとって一番苦手な「非論理的で怒鳴るタイプ」の人は、幸運にも僕の部署にはいませんでした。(僕の部署には、ね)でも会社全体で見てもほとんどいないと思う。一人暮らしなので寂しいなあと思うことはあっても訳のわからない理屈でフルボッコにされることがないというのはメンタル的にはすごく助かる。親と離れたのもよかったのかもしれない。親がいなくてもひとりでちゃんとお金を稼いで生活ができるということが証明できて、自分は少なくともまともな社会人をできる程度には社会的価値のある人間だということが客観的に証明されたような気がしている。親から与えられていた自身へのゆがんだ評価が、上司や先輩から与えられる適切な評価に置き換わっていくことで、自分の現状をある程度正確に把握できるようになったのもよかった。
メンヘラでも思い切って社会に出てみると、案外人間らしい生活ができるようになるかもしれない。
深夜の救急車
「大丈夫?」って聞かれてもその言葉をかけられた覚えがほとんどなくてなんて意味なのかよく知らないけど「うん、大丈夫」って答えればいいんだよね、英語みたいだね、ナイストゥーミーチュー、ナイストゥーミーチュートゥー。
ほら深夜の救急車。サイレント、サイレントナイト。滑るように闇に消えていく
大人は答えてくれない。サイレントモード。
若い男女の見つめ合い。誰もいない夕暮れの教室。赤い夕陽が炎のように見えたからサイレン鳴らして二人の間に割って入った、沈黙はまだ早い、まだ明るい。けれど闇を照らすには不十分だし、かといって闇の中で秘めておくには明るすぎる。それが若さ。
地獄
死ぬときふと、この世界は地獄だったのかも、って思いながら息を引き取る。
あたし知ってる、先生によく絡みにいくあの女の子のことツイッターでメンヘラうざい親はちゃんと面倒みろよって言ってるの、知ってるの、先生の鍵垢、先生が高校生のころから高校の日本史の先生にあこがれてて大学は文学部に行ったことも、学部のとき女の子にワンチャンされそうになったけど自分の中の何かが邪魔して手を出せなかったことも、研究室の同期と比べてどれだけ自分が劣っているか毎日感じてたことも、その劣等感は今更じゃない、中学生くらいのころからうすうす気づいてた、俺はそこそこの人間なんだってことも。天才じゃないってことも。
きらきら女子がテラス世界の輝き 流れ星(宇宙ゴミ)にすらなれないから天の川渡れないよ
きれいな星だってただのつちくれだってわかってても輝いてるから仕方ないと肩を落としてなみだがきらきらしてることに気づかないあの子のなみだをねらう悪い男
あの子の料理、スープにおちるなみだが隠し味
みんながちゃんとブスって言ってくれないから私はあんなカワイイ女の子と親友をやる羽目になったのよ私はあの子の振袖にすらなれない、美の共演じゃない、お互いを引き立てあったりしない、ただの標識、ブスの典型として、標準的ブスを担っているの
学校の先生は私のこと守ってくれなかったし同級生の男の子を殺してしまった、けれど先生たちも自分の年収の数倍稼いでる保護者相手にがんばってたんだね、次は先生が自殺してみる??ほら次の急行がくるよ、
地獄がふとんの上に転がってる、そう、何もできない彼氏。私が愛さなければいけない対象。どうして付き合ったのかなんて覚えてても意味ない、愛さなければいけない、愛は刹那、愛は刹那。何故愛すのかも忘れた。ただ愛するだけ。愛愛愛。
最近いろんなことを忘れます。
こころを安定させるために無意識につらい記憶を忘れさせる能力が人間にはそなわっているのだそうです。それにひきづられて大事にしたかったことまで忘れていってるような気がします。でも大事にしたかったことって何なんでしょう。きっと大事にできなかったことなんでしょう。
好奇心は毎日の食卓には不要です。スパイスラックに入りきらない刺激物。
「原因不明の~」って形容詞があるけど原因なんてないよ、因果は廻らない、3歳で虐待されて死んだあの子の因果なんてあってたまるか。
天から降ってくるおかあさんの手から僕をかばってくれる避雷針のようなあなたへ
この家には屋根があるのにおかあさんの手は僕に降ってくるんだ
ねえ助けてよ、って何回叫んでもだれも僕の避雷針になってくれなかったから、たすけてって言葉の意味を誤って理解していたんだと思う。正解は「ニュースで視聴率が取れるネタだから是非取材してください」か「金ならあるぞ」だったんだ。
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最近本当に記憶が続かなくて、メモを手放せない。
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Nee,////////______________________//////////////////////////////////